イチオシFood
職人の鮨~琵琶湖と名水が育む旬を味わう~
<日程>
2022年10月28日(金)
18:00~20:00
<献立>
■愛知川上流の水
■醒ヶ井の水
■八渕の水
■琵琶湖の水
まずは食前酒…
いや、「水の飲み比べ」という挑戦。
「滋賀県といえば?」と問うと多くの人が「琵琶湖」と答える。「じゃあ、琵琶湖の水源は?」と聞かれて、答えられる人は、なかなかいません。食材や、同じ原料・仕込みで造るお酒も、水によって味に違いが出るといわれます。
今回は川西料理長のお話と共に、琵琶湖の源流までみなさんと一緒に遡り、最初に「水の飲み比べ体験」からスタート。
味の違い、気になりますよね!
続く料理には、一つ一つに地元の物語あり。
お馴染みの逸品から未知の味覚まで、五感を解放して、滋賀の風土を味わってください。
[精進]
永源寺蒟蒻と八幡蒟蒻 永源寺舞茸坂本菊白酢和え
[前菜]
うろり釜揚げと萩真薯と柿 木の実タレ掛け
[にぎり4種]
びわます・大和鯉・秋獲れ新物わかさぎ新子仕立て・ひわら昆布締め
[蒸し物]
滋賀羽二重栗饅頭 穴熊鋳込み 鼈甲飴かけ 辛子 間引き菜
[にぎり4種]
まじか焼霜・びわます鈴子・びわます白子・かまつか
[天然鰻寿し]
[にぎり4種]
創業来名鯖寿し・琵琶湖玉子・だふ貝・琵琶湖しじみ
[汁]
たてぼし大津九重袱紗味噌仕立て
[水物]
地物梨葡萄酒煮 梨クリーム氷菓
*にぎりのネタは当日変更になる可能性もございます
握りは13種類。たとえば・・・
・「秋獲れ新物わかさぎ新子仕立て」
関東だと「コハダの酢じめ」の味を想像しますが、淡水魚独特のしめ方で、越前の子鯛の酢漬けに近く、淡くあっさりとして美味。
・「びわます」
<琵琶湖の宝石>と呼ばれ、滋賀の食通が愛してやまない魚の一つ。上品にしっかり脂がのり、とろけるような幸せな味わい!
・「琵琶湖玉子」
寿司好きにこそ味わってほしい、ひさご寿司オリジナル玉子焼き。カステラのような分厚い生地に、琵琶湖固有種のスジエビとモロコのすり身入り。他にはない、これぞ琵琶湖の玉子焼きって感じです。
・今回の目玉「天然鰻寿し」
滋賀でもほとんど手に入らない天然の鰻ですが、特別に愛知川で取れた天然の鰻を炙って、お寿しでご提供します。江戸前寿しは穴子が多く、鰻の寿しは極めて希少です。
伝える滋賀と近江
【秋獲れ新物わかさぎ新子仕立て】
【びわます】
【琵琶湖玉子】
【天然鰻寿し】
<日本酒メニュー>
お料理に合わせて、滋賀県各地の酒蔵から自慢の日本酒も取り寄せます。
湖北
冨田酒造 七本槍 純米大吟醸 渡舟 <伊吹山系伏流水>
湖東
松瀬酒造 松の司 純米大吟醸 弓削 ゆげ 竜王山田錦 <鈴鹿山系愛知川伏流水>
湖南
美冨久酒造 山廃純米吟醸 いぎん純聖 <鈴鹿山系の伏流水>
湖西
福井弥平商店 雨垂れ石を穿つ <比良山系の伏流水>
*日本酒メニューは当日変更になる可能性もございます
皆様のご参加をお待ちしております。
【ひさご寿司の紹介】
つたえる滋賀と近江
10月28日(金)参加チケット |
¥15,000 |
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